柏 なかよし矯正歯科・小児歯科 TEL:04-7145-3375

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15台完備

診療時間

月~金8:30~12:30/14:00~19:00
8:30~12:30/14:00~17:00
第1.第3日曜矯正あり

柏駅すぐの歯医者・歯科|柏 なかよし歯科・口腔外科

口腔外科

口腔外科とは

歯科口腔外科は、口腔内の歯の問題だけでなく、顎や顔など、口腔内と密接に関係するあらゆる部分に関する疾患を取り扱う重要な診療科です。
口腔外科の範囲は広く、先天性の疾患のみならず、交通事故やスポーツでのけが、口腔がん、口腔粘膜疾患、神経性疾患、顎変形症、口臭症など、専門的な知識と高度な技術が歯科医師に求められます。

このような症状にお困りの方はご相談ください。

どのような症状のときに口腔外科に行けば良いのか迷われる方も多いと思います。
以下のような症状でお困りの方は、当院までご相談ください。

・大きく口を開けたときなどに顎が鳴る
・大きく口を開けるとき、または閉じるときに痛みや違和感がある
・口を開けた状態を保つのが難しい
・顎のバランスに違和感がある、左右差を感じる
・親知らずの生え方や、抜歯が気になる
・口内炎を繰り返す、痛みがある
・口腔がんと診断された
・舌や、舌の周囲に気になるしこりがある

一般歯科と口腔外科の違い

一般歯科でできること

一般歯科では、主にむし歯や歯周病、被せものなどの基本的な治療を行っており、歯科検診や歯のクリーニング、歯石の除去も実施しています。歯ぐきを切開する手術やインプラントの埋め込み手術、親知らずの抜歯などの外科的な処置も行っています。

口腔外科でできること

口腔外科の治療範囲は広範囲に及びます。手術の必要があるような進行した歯周病やむし歯の治療、顎関節症、口腔がんなどの腫瘍など、より一般歯科よりも専門的かつ高度な技術の求められる疾患を対象としています。

当院の口腔外科治療の特徴

当院では、一般的なむし歯や歯周病、親知らずの抜歯などのほか、口腔外科の対象となる顎関節症や口腔がんなどの腫瘍などの疾患の診察も対応しており、適切な検査を実施後、さらに精密な検査が必要となった場合は、より専門性の高い医療機関へのご紹介を行っております。

気になる症状がございましたら、どうぞ安心して当院の口腔外科へご相談ください。

口腔外科で治療できる症例

抜歯

むし歯が神経まで達している場合や、歯の根っこに膿がたまっている場合などは、膿のたまり具合や、歯の周囲の骨の状態などを確認し、抜歯をおすすめさせていただくことがあります。抜歯をせずに歯根の治療を実施しても、将来的に悪化する可能性があります。

他にも、矯正治療をする際に歯を並べるためのスペース確保のために、健全な歯でも抜歯をすることもあります。

また、矯正治療では歯を並べるスペースを確保するため、状況に応じて健康な歯でも抜歯を行うことがあります。

親知らず

親知らずは、磨きにくい一番奥にある歯で、むし歯になりやすいです。
親知らずが正常に生えている場合は問題ありませんが、横向きや斜めに生えてる場合、完全に顎の骨の内部に埋まっている場合などは治療が必要です。このような生え方の場合、親知らず以外の歯に痛みが生じたり、歯並びが悪くなるリスクがあります。
親知らずの生え方などを確認させていただき、抜歯をおすすめすることがあります。

歯の移植

抜歯後の歯の喪失は、入れ歯やブリッジ、インプラント、歯の移植などで対応することが可能です。場合によっては、歯の移植は保険で実施できることがあります。詳細については歯科医師にご相談ください。

抜歯した親知らずで歯の喪失を補った例をご紹介します。
手術後2年以上が経過しておりますが、特に問題はございません。

顎顔面の外傷

顎や顔の骨折、歯の折れや脱臼、顔の皮膚や口腔内粘膜の損傷などを顎顔面外傷といい、交通事故、転倒、スポーツ中のけが、暴力などが原因として考えられます。
顎顔面外傷は、外傷の場所や傷の程度、範囲などにもよりますが、早期治療により機能や見た目の回復が期待できます。お早めに当院までご相談ください。

口腔粘膜疾患

口腔内粘膜の代表的な疾患としては、口内炎、口腔カンジダ症、口腔がん、前がん病変などがあり、舌や頬、歯肉など口腔内の粘膜に発症します。
口腔粘膜疾患は、重大な病気がかくれていることもありますので、早期に診断・治療をすることが重要です。精密検査が必要となる場合には、より高度な専門の医療機関をご紹介いたしますので、安心してご相談ください。

顎関節症

口を開いたときに顎が鳴ったり、口の開閉に痛みや違和感などの症状がある場合は、顎関節症の可能性があります。
顎関節症には、マウスピースによる治療や、筋肉のマッサージ、開口訓練などが有効とされています。適切な治療を行うことで、症状が改善することが期待できますので、早めの診察をおすすめしています。

口腔腫瘍

口腔腫瘍は、腫れや痛みを伴う舌や歯ぐきにできる腫瘍ですと比較的気づきやすいのですが、顎の骨の内部にできるような腫瘍は気づきにくく、自覚症状がないまま進行してしまうこともあります。定期的な検診やレントゲン撮影ではじめて見つかることも多いです。
些細な違和感でも、口の中に違和感を感じる方は、お早めに歯科医師にご相談ください。

口腔外科のメリット

1つの歯科医院で処置が完了する

口腔外科と一般歯科が併設されている歯科医院の最大のメリットは、1つの歯科医院で処置が完了する点です。この2つが併設されていない歯科医院の場合、虫歯治療はAクリニック、抜歯はBクリニックに通う必要があります。通院の手間が増えるだけでなく、治療費が嵩むこともあるのが難点です。

また、規模感が大きい口腔外科だと、数時間の待ち時間が発生することも。2つが一緒になっている歯科医院なら、これらの問題を気にすることなく治療に専念できるため、治療期間の縮小にもつながります。

抜歯とその後の処置が同じ歯科医院で行える

口腔外科管轄の複雑な構造の抜歯と、インプラント・入れ歯・ブリッジなどの抜歯後に必要な処置も、もちろん同じ歯科医院で治療ができます。

親知らずは真っ直ぐ生えたものなら一般歯科でも抜歯ができますが、斜めに生えていたり奥深くに埋まっていたりと複雑な生え方をしているものは、口腔外科でないと抜歯することができません。抜歯後に必要な処置も一緒に行えるのは大きなメリットです。

かかりつけの歯科医院で処置が行える

一般歯科ではできない、腫瘍の摘出などの大掛かりな外科手術が、かかりつけの歯科医院で行える点もメリットのひとつです。通い慣れたクリニックで処置ができるのは、患者さまの精神的負担軽減にもつながります。

抜歯経験が豊富な医師がいる

口腔外科併設の歯科医院には、抜歯経験が豊富な歯科医師が在籍しています。特に親知らずの抜歯は、医師の技術力が試される処置です。痛みや腫れを最小限に抑えながら、安全に抜歯ができるのも魅力のひとつです。

当院の抜歯の特徴

当院では、様々な症例に対応してきた口腔外科医が抜歯を担当いたします。スムーズに抜歯が行えるため、出血と腫れを最小限に抑えることが可能です。もちろん、口腔外科・一般歯科共に、処置に使用する器具は消毒を徹底し、感染症対策を行っています。

親知らずや虫歯治療に伴い抜歯をされる方、歯科矯正に伴い初めて抜歯をされる方、治療への痛みに不安を感じている方、ぜひ当院にお任せくださいませ。

各種治療のリスク・副作用

抜歯

1本でも抜歯をすると、全体の噛み合わせに影響が出てしまいます。抜歯後に放置をするのではなく、何らかの対処をしなければなりません。虫歯治療のために抜歯をするのなら、移植・インプラント・入れ歯・ブリッジなどで歯を補う必要があります。また、歯科矯正でスペースを確保するために抜歯を行うこともございます。

親知らず

親知らずがどのように生えているかにもよりますが、抜歯後3日前後は腫れや痛みが出る可能性があります。複雑な生え方をしている場合は、約1週間に及ぶことも。また、周辺の組織を傷つけてしまったり、他の歯の治療の際に親知らずを移植できなくなったりといったデメリットもございます。

歯の移植

処置後数日間は出血が続くことがあります。患部を刺激しないように柔らかい歯ブラシで優しく磨いたり、軽く口をゆすぐ程度にしてください。食事の際も、なるべく患部で咀嚼しないなどの対処が必要です。

顎関節症

顎関節症の治療法としてスプリント(マウスピース)が挙げられますが、市販のものを使用してしまうと逆効果になってしまう恐れがあります。必ず歯科医院にて診察・歯型の採取を行い、ご自身にあったスプリントを使用してください。当院では、スプリントを完全オーダーメイドで制作しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

治療の流れ

  • STEP1 お電話・WEBからご予約

    患者さまの待ち時間短縮のためにも、お電話、もしくはWEBからのご予約をお願いしています。
    急な歯の痛みなど、緊急で対応できる場合もございますので、お電話にてご相談ください。

  • STEP2 問診票の記入

    受付にて問診票をお渡ししておりますので、ご記入をお願いします。
    些細なことでも構いませんので、お悩みやご不明な点等ございましたらご記入ください。

  • STEP3 ご相談・カウンセリング

    ご記入いただいた問診票の内容に沿ってカウンセリングを行います。
    症状やご希望の治療、ご不明点など、お気軽にご相談ください。
    ご妊娠中の方でも安心して治療を受けていただけますが、念のためご通院中の産婦人科でご確認いただきますよう、お願いいたします。

  • STEP4 診査・診断

    診査・診断により、お口の状態を正確に把握し、治療計画を立てていきます。
    レントゲン撮影、歯周病検査、CT撮影などを実施します。

  • STEP5 治療計画のご提案

    診断結果をもとに、患者さまのご希望を伺いながら、お一人おひとりに合わせた治療計画を提案いたします。

  • STEP6 治療開始

    治療計画にご納得いただけましたら、治療を開始します。
    治療計画に基づき治療を進めさせていただきますが、治療の経過をみながら、状況に応じて治療方針を変更することがあります。その際も、患者さまにしっかりとご説明させていただきますのでご安心ください。

  • STEP7 定期検診

    健康的な歯を維持するためには、定期的な検診やメンテナンスが重要です。
    3ヶ月に1度は定期健診にご来院ください。

口腔外科認定医三名在籍

火曜・水曜・金曜・土曜に対応可能 / 親知らずの抜歯は、口腔外科の専門医が直接施術

親知らずの抜歯は、提携している東京歯科大学の口腔外科医を大学病院から招き、親知らずの治療を提供しています。
当院ではCTなどの術前検査を徹底し、万全の治療体制を整えておりますので、「親知らずが歯ぐきに埋まっている」などの難しい症例もおまかせください。
抜歯~術後の経過観察まで、当院でまるごと対応させていただきます。

また、大学病院に比べて早めに予約をお取りすることも可能です。今まさに痛みにお悩みの方も、ぜひ一度ご相談ください。

よくある質問

抜歯は痛いですか?

抜歯の前に麻酔を打つため、処置中の痛みはございません。ただ、麻酔が切れた後はズキズキとした痛みが出ることがあります。周辺組織への負担量によって異なりますが、数日〜1週間ほど続くこともございます。

処置後に抗生物質と痛み止めを処方いたしますので、決められた時間に服用してください。それでも耐えられない場合は、歯科医師までご相談ください。

抜歯後の過ごし方を教えてください

抜歯後は、麻酔が切れるまで食事を控えることを推奨いたします。感覚が無いため、舌や唇を誤って噛んでケガをする恐れがあるためです。また、患部では噛まないようにしてください。

出血を抑えるために、歯ブラシは柔らかくて小さいサイズのものを使用し、患部を磨くのは控えてください。うがいをする際も、かさぶたが取れないように水を口に含んで出す程度に留めることを推奨いたします。

ドライマウスも治療できますか?

可能です。ドライマウスは、唾液の分泌量の低下により口腔内が乾燥してしまう症状です。口臭やネバネバ感などの不快感を感じるだけでなく、虫歯や歯周病を引き起こす恐れもあります。治療法としては保湿剤などのお薬、生活習慣指導などが挙げられます。まずは一度ご相談ください。

口腔がんの検査はできますか?

可能です。口腔がんは口内炎と間違われることが多く、発見が遅れる方が多い腫瘍です。舌の様子がおかしく感じたり、長期間治らないしこりのようなものがある方は特に、いち早く検査を受けて早期発見に努めましょう。また、対策のひとつとしてタバコと飲酒を控えることをおすすめいたします。

当日急患も受け付けております。
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